妻に休日を

自分に子供が出来て5年程度経ちました。

父親5年生です。

親になる覚悟

母という存在は、おなかで1年弱早く子供を育て始める為、母となる自覚が早いのですが、父親は生まれてから初めて父親になるため、父親の自覚に時間差ができることがあります。

父親と一緒に母子教育を行うことも多いのですが、すべてを一緒にやることなどできません。

あとは家庭で父性を培っていく事になります。

また、子供が生まれた後も、男は母乳が出ず、かかわる時間は母親の方が多くなりますので、初めのうちは父母間での意識の差が母親のストレスになることも充分考えられます。

私自身は妻に父親として育てられました。

母親としての苦労

初めての子供が家にやってきた直後は、本当に自分が育てていいものかと困惑していました。

そんな中でも妻はやるべきことをきちんとやっていました。

男性は、母乳が出ないので、やれることが母親よりも少ない。

その間出来ない家事等を手伝う事で貢献しようとしました。

一か月健診が終わるまで、あまり外には出したくないので、妻は出かける機会が全くなくなり、久しぶりにコンビニに買い物に出かけた時の解放感は言い表しがたい物があったそうです。

それだけ一人でいる時間が無くなっていたのです。

私は家事をして子供に集中する時間を作ってあげる事が家族の為だと考えていましたが、ちゃんと子供を抱っこして、妻を子供から解放してあげる時間がとても大切だと分かりました。

おむつを替えてあげたり、服を着替えさせてあげたり、お風呂も寝かしつけも、男性がやれることはとてもたくさんあります。

父親の勘違い

私だけかもしれませんが、会社勤めが長くなってくると、なぜか失敗を恐れるようになります。

子供を育てる事を”仕事”と認識してしまうと、手を出しづらくなってしまうのです。

結果、家事などをして家庭貢献しているつもりになっていたのでした。

妻が美容院に行っている間、私が子守をする機会がありました。

妻が出かける直前に、抱っこしている私の胸で娘は眠ってしまいました。

そのままゆっくり、日当たりのよい部屋に布団を敷いて寝かせると、娘は妻が帰ってくるまで起きる事はありませんでした。

妻が帰ってきたとき、一日中寝ていた話をすると、なんだか納得いっていない様子でした。

妻にとっては、子供と一日中一緒にいる時の苦労を感じてほしかったのでしょう。

自分の考えを改める一つの機会でした。

苦しい時期は永遠ではない

今、二人目の子育てが、生活の中心となっています。

1人目の、手探りのような感覚はなくなり、余裕を持って行えていると思っています。

乳離が済んでしまえば、父も母も関係ありません。

子育てで本当に苦しい時期は、私にとってはご飯が一人で食べられるようになったらひと段落だと思っています。

今、下の子は1歳と8か月ですので、あと一年くらいで余裕が持てる時期になるでしょう。

男親は、それまで、妻の苦労を一緒に背負うべきです。

そして、時々一人で背負いましょう。

ほんの3~4時間です。

代わりに洗濯をしてあげるのではなく、妻が洗濯している間、面倒を見る。

買い物に付き合ってあげるのではなく、買い物に一人で行かせてあげる。

美容院に行けるように送り出してあげる。

こういった、子供から解放してあげる時間を増やせれば、ストレスを減らせると思います。

私の兄

私の兄は、両親が来ると、そのまま自分の息子を預け、何時に帰ってくるかも祖父母に言わずに夫婦で遊びに行ってしまったそうです。

エピソードとしては考えてしまうものが有りますが、自分の妻を「母親」という立場から解放してあげると言う行為については、正しいのだと思います。

妻に休日を

子供はとてもかわいいです。

自分の子供であればなおさらでしょう。

でも、かわいいだけでは、子供は育てられません。

頑張る妻に休日を。

私が、これから子育てをするであろう若者にアドバイスするとしたら、こんなことです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする