パワハラ上司の経験

私の会社は大きくはないのですが、やはりパワハラをしてくる管理職がいます。

そして、そのパワハラ上司のタイプもいろいろな人がいます。

タイプはいろいろなのですが、共通する部分として「指導・指示に理論が伴わない」という部分があります。

私は具体的にどのような行動をすればよいかをしつこく聞く事によって被害を最小限にとどめています。

嫌われますが・・・。

今回は、わが社のパワハラ管理職をご紹介したいと思います。

おとなしい人をターゲットにする人

部署に必ずいる、「言い返して来ないタイプの人」でストレスを発散しているとしか思えない人です。

わざと誤解を招くような指示をしておきながら、誤解をして仕事をしてしまったその人を怒鳴りつけますし、明らかなオーバーワーク状態にしておきながら仕事が終わらない事を咎めます。

もしかしたら、本当に説明が下手だったり、管理ができない人なのかもしれませんが、とにかく言っている内容が理解しがたいのです。

誤解を招くような説明をするので、内容を確認しようとすると、途端に不機嫌になったりするので、聞き返す事が出来ない、言い返せない気の弱いタイプはターゲットになりやすいのです。

私は何度も確認してしまうタイプだったので、相当不機嫌にさせてしまいましたが、お蔭でパワハラのターゲットにはならずに済みました。

部下を奴隷と勘違いしてる人

多くの人がターゲットにされます。

逆にターゲットにされない人は、”よいしょ”が上手い人だけです。

部下が自分の思い通りにならない事が、些細な事であっても気に入らないのです。

とにかく反論されると怒り出しますし、意見を言うなどもってのほかです。

有給申請など、権利を行使しようとすると妨害してきますし、酷い時には残業も無かったことにされます。

さらに指示・指導に根拠が「気に食わない」だったりするので、相手に説明できず、精神論で押してきます。

「社会人として当然」「会社の事を思うなら」「お前の為」等、精神論に終始し、説得に根拠が伴う事が極めて稀です。

残業が好きで、残業せずに帰宅する事が理解できません。

自分の奴隷が離れていくことが我慢ならないのだと、私は解釈しています。

とにかく部下が思い通りにならない事がゆるせないのです。

私は、最初のころは相当ストレスを感じていましたが、ここでも指示を反芻し、本人に確認してもらうという1ステップを踏むようにしたところ、上司は言葉を選ぶようになり、気持ちが楽になりました。

但し、やっぱり嫌われましたが・・・。

最終的には、その上司のさらに上の上司と積極的に絡むようにしてパワハラを回避しました。

ネチネチ来る人

ネクタイの結び方、ボタンの留め方、文章の句読点・改行など、小さなことをネチネチ言ってくる人です。

どっちでもよい事なのに、自分の感性が全て正しいと思い込んでいる為、言い争っても埒があかないのです。

反対に、自分の知らない常識に対しては「それはくだらない事」と決めつけ、聞く耳を持ちません。

職人の世界に似た設計部から、スーツを着る間接部門に異動してきた直後は、いろいろネチネチ言われてストレスも溜まっていましたが、「そういうものなんだ」と、あまり気にしないようにしてみたら気にならなくなりました。

こういう人は本当に狭い世界での常識が、万国共通のように自分の物差しを振りかざします。

くだらない事を気にせずに介護をする気持ちでこっちがあわせてあげるようにしましょう。

肩書きに敬礼してほしい人

課長・部長等、肩書がある人は、無条件に崇拝されるべきと思っている人です。

出世するという事は、それなりに努力や苦労があったのだと思いますが、出世した途端、横柄な態度で物を言って来たり、違う意見を出す部下が許せなかったりして辛く当たってきます。

口癖は「俺は課長だぞ!」でした。

仕事が出来て、指示が的確なのであれば何の問題もないのですが、私が経験したこのタイプの上司は、管理職としての能力が著しく低い人だった為、始末が悪かったです。

管理職であるにもかかわらず、納期設定できない、業務管理できない、仕事の方向性を決められない、それを指摘すると怒鳴り散らすと、出世した理由がわからない人でした。

この上司にあたった時は、その部署にいる期間があとわずかだったので、我慢できたのですが、もし長く付き合わなければいけない場合は、全ての指示に全部従って失敗の山を築いてあげたいと思ったものです。

逃げるが勝ち

大きくはない会社でしたが、パワハラ上司は多くいました。

私自身は反撃するタイプだったので、ストレスが溜まり続ける事はありませんでしたが、言い返せないタイプの人は辛い人生になってしまう事でしょう。

会社という枠組みの中で、上司と部下の関係であっても、人は人です。

思い切って反論してみたり、弁護士、社労士などに相談したりして、自分の人生はしっかり自分で守ってほしいと切に願います。

我慢し続けると、相手の気が大きくなって、さらなる被害者が出るだけです。

それが出来なくても、さっさと転職してしまう方が、貴方のためになるのです。

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